2021年4月29日木曜日

初めての尿管結石:番外編:PCR検査

 2021年4月5日(月)に、尿管結石での3泊4日の入院から退院したら、翌々日の水曜日に病院から電話が来た。「あなたの担当だったケースワーカが新型コロナに感染しました。ついては、念のためあなたもPCR検査を受けてもらえませんか?」

 入院初日、痛め止めが効いたのかだいぶ楽になって病室に移動してひと眠りした後、医療従事者ではない男性から、入院にあたっての細かい説明を受けた。その人がPCR陽性になったそうだ。そういえば、その時、経理担当者が新型コロナに感染して病院に出てこれないので、退院時には会計処理が出来ないので後から請求書がいく、という話をしていたが...。

 説明を受けたとき、向こうはマスクをしていたし、1m以上の距離はあったし、自分は濃厚接触者ではないと思ったが、「念のため」ということらしい。一度PCR検査を受けてみたいと思っていたのでOKした。

  翌日、病院に行くと、待合室で待つことしばし、待合室に面した個室に呼ばれる。検査は唾液を調べるタイプ。鼻に綿棒を突っ込むやり方だととても痛いと聞いていたので心配していたのだが、一安心。小さな容器に直接唾を吐きだす。必要な量は少なかったが、つばが一回にでる量が少なく5分ぐらい時間がかかっただろうか。結果は翌日、電話で知らせるとのこと。

 翌日電話でPCR陰性を伝えられる。 良かった。しかし、病院での新型コロナ感染リスクをリアルに感じることになるとは。今シーズンは一度もスキー・スノーボードに行かなかったのだが、正解だったのかもしれない。けがをした場合のリスクがいつも以上に高いのだから。

 早く落ち着いた世の中にならないだろうか。新型コロナ以前と同じは無理でも。

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