北海道マラソンに向けトレーニング中

 　北海道マラソン2022のスタートは08:30。8月28日は暑さが残る時期だが、この時刻ならそう暑くは無いだろう。速い人たちは3時間程度で完走するから11:30ぐらいまでにはゴールする。日中の暑さが始まる頃だろうか。自分の目標タイムは制限時間の6時間いっぱい、ゴールタイムは14:30ギリギリ、ちょうど暑い盛り。後半は残暑厳しい昼日なかを3時間も走ることになる。
　なのでその予行演習に、昼間に走ってきた。普段は夕方から日没にかけて走っているので、夏の暑い盛りに走るのは、今回の北海道マラソンに向けては初めて。一応、予想最高気温は25℃とこの時期にしては涼しい予報。11:00に起床して、家を出たのは14:20。目的地は家から16km、緩いのぼりが続いた先にある小金湯温泉。衣類はハーフパンツにＴシャツ、持ち物はサングラス、帽子、リュックには替えの衣類やタオル、ボトルホルダーのついたウエストベルト。バームの粉末にバナナ一本。マラニックということで超のんびりペースで。

　昨晩お腹を壊したせいか、頭の奥に軽い頭痛がして体調は万全とは言えない状態。気温はそれほど暑く感じない。サングラスの効果か、眩しさもあまり感じない。それでも普段走っている夕方より気温が高いせいでか、脈の上がり方が早い。2-3kmすぎたあたりで体調が悪いなりに何とかペースがつかめてそこそこのペースで走れたが、1時間/7.5kmあたりで燃料切れ。セイコーマート石山南店によって水とおにぎり二つでエネルギー補給。空になったボトルにも粉末ヴァームと水を補給。10分ほど休んだら体力が回復したのかいいペースで走り始めたのだが、なぜか口に唾がたまる。ふと気づくと脈拍が160を超えている。目的地までは残り7km。体は重くなかったが、58歳という年齢を考えると、こんなに速い脈拍で7kmは走れない。歩くとしたら2時間弱。体力的にはいっぱいいっぱいだし、空は晴れて気温は高い。無理すれば何とかなるかもだが、本命は8月28日の北海道マラソン。今日のランはここまでとした。
　目的地の温泉へはバスで行こうと、バス停で時間を調べバスに乗ったら、一つの先の停留場が終点のバスに乗ってしまう(運賃150円)。温泉行のバスが来るのが30分後なので、あきらめてバスで帰ることにした。帰りのバスにのったら、これも行先違い(運賃460円)。家まで一番近いところで降りて、そこから2.5km走った。20分ほど冷房の効いたバスのなかで休んだせいか最初の1.2kmほどは楽に走れたが、のこり1.3kmは結構キツかった。

　戻ってきてシャワーを浴びていると左ひざに痛みがでたが、そのあと買い物に出かけて戻ってきたら納まった。痛みらしい痛みはそれぐらい。

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　COROSの温度計は、バスに乗るまでの気温が33℃になっていた。ただ、ネットで調べた最高気温は25-26℃。体感的にもそんな感じだった。この調子だと、北海道マラソン完走はよっぽど天気に恵まれなくては無理な感じ。
　
　次の長距離ランは10日後の予定、12.4km先の温泉を目指してみよう。