6/12 に羊蹄山に登ってきた。時間を読み違えて比羅夫登山口の駐車場に戻ってきたのが22:10、自宅まで2時間かけて戻る体力が残っていなかったので、近くのコンビニまで移動して弁当買って食べ、そのまま車中泊してしまった。翌日家に帰ってシャワーを浴びたり洗濯をしたり片づけをしたりして夕方になった頃、右の二の腕の真ん中内側あたりに違和感があり、ちょっと掻いたら、赤くなっているのに気が付いた。直径1mmぐらいの赤い粒が付いていて、その周り5mmぐらいが赤くなっている。山登りで枝でも擦ってかさぶたになっているところ剥がしたか?と思ったのだが、どうも違う。もしかして?とおもってスマホで写真を撮りgoogle レンズで調べるとダニに刺されているらしい。よく見ると小さな丸っこい虫が皮膚の中に頭を突っ込んでいるように見える。脚も何本か見えた。
ネットで調べてみると、刺されてすぐなら引っ張ってきれいに取れる可能性もあるらしいが、時間がたってから素人が引き離すとマダニの口が皮膚の中に残ってしまうらしい。そうなると切開して除去する必要があるとか。恐らく刺されてから24時間は経っているので自分で取ってうまくいく可能性は低い。幸い明日は金曜日で病院が開いているので、明日病院に行くことにした。
翌日、皮膚科の受付で「マダニに刺された」といったら「整形の方が良い」と言われた。ここの先生はかなりのお歳で、細かい作業ができるのか(小さなものが見えるのか)不安だったのでちょっと安心。そのまま同じ建物の同じフロアの整形外科へ。こういう時は病院が一ヵ所に集まっていると便利。ここの整形はだいぶ前に肩こりの治療のために通っていたの大体雰囲気はわかる。先生は若くは無いが皮膚科の先生よりはだいぶ若い。受付を終え少し待って診療室へ。寝台の上に仰向けに寝ると、麻酔を注射を打たれてペンの先に小さな刃が付いたようなメスで切られておしまい。切っている部分をチラチラ見ていたのだが「まだ生きてるな」とか「おお、だいぶ血を吸ってる」とか言われるとあんまり気分は良くない(笑。最後の方でガーゼの上に切り出したものを看護婦さんと見ながら確認してたので見せてもらったら、脂肪の塊っぽいものが見え、黒いのが入っていなければ大丈夫だそうな。そのあとは絆創膏をはって手術(?)は終わり。
そのあとは、感染症の説明。二つあって、一つ目は2-3日で症状が出る。熱とか出て月曜になっても症状が引かなかったら内科の診察を受けてください。毎年数人は死ぬようですが、まず大丈夫です。もう一つは1-2週間ぐらいの間に関節が腫れてきたりしてくるので、月末までにそんな症状があったら病院に行ってください。念のために抗生物質を二日分出しておきます。
ということで治療費3,070円。そのあと薬局で薬代850円。
今月いっぱいは体調に要注意というところか。
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