以前の勤め先にいたころから、秋は健康診断のシーズン。今の勤め先は春が健康診断のシーズンなので、今年は自腹で行ってきた。
去年は国保の割引券の使える最低限の検査だけだったのでオールクリア。それ以前は胸部エコーで経過観察が見つかるのだが、検査項目が少ないとそれらが出ないのでまったくの健康体。医学の進歩は病人を作り出している、というのはまんざらウソでもない。
今回は親が「金を出してやるから人間ドックに行って来い」というので、一日ドック。まぁ、半日で終わるのだが。検査項目が増えてさて、何が飛び出すやら。そういえば父がくも膜下出血で倒れたのは、ちょうど今のおいらぐらいの歳。用心に越したことはないが、おいらの場合、タバコは吸わん、酒はほどほど、体重もなんとかコントロールしているし、それほど心配はないと思うのだが...。
場所は札幌駅近く、受付時間は9時までなので土曜の休日だというのに起床時間はいつもと一緒。ただ、地下鉄は最初から座れた。
診療所は前回と同じなのだが場所が引っ越していて、以前も立派なところだったのだが今回は新しいせいかもっと立派。土曜で人が少ない成果、いつも昼近くまでかかる検査が、今回は検査項目が増えているのに 10:30 で終わってしまった。
ここは午後、医師から検査結果を聞かせてもらえる。2時以降ということで時間が中途半端なのだが、昼食券をもらえるのと、昨日買った読みかけの本があるので待ち時間は読書に当てればよいだろうということで申し込む。
昼飯は診療所が入っている建物の上層階に入っている高級ホテルの13階の和食レストランの特別(?)定食。豪華なものではなかったが、高級ってこういうものだよねぇ、という感じ。去年までは同居していたスポーツクラブのレストランだったので雲泥の差。
待合室で本を読みふけっていると、予定の時間をだいぶ過ぎてから名前を呼ばれる。エコーやら胃・胸のレントゲンの写真をパソコンのディスプレイで見ながら説明を受ける。一部の血液検査や画像診断は残っているが、既知の異常(すい臓のポリープ3mm、腎のう胞9mm、肝血管腫)以外は、すべて正常値。去年より体重が 3kg ほど増えていたので心配していた脂肪肝も問題なし。
一人暮らしの46歳としてはなかなかのものじゃないかい?
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